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フリーランスはどのような職場で働いているか

フリーランスはどのような職場で働いているか

最近は働き方も多様化し、フリーランスで働いているという人の数も増えていることと思います。
好きな時間に好きな場所で働けることは大きな魅力ですが、初めのうちはどうやって職場を確保すればいいのかわからないという方もいるでしょう。
ここでは、フリーランスに適した職場にはどのようなものがあるのか、紹介したいと思います。

フリーランスとは

もともとは中世ヨーロッパでどこの国にも属していない兵隊のことをさしていましたが、現代では意味が転じて、企業などの団体に属さず、自らの能力により単独で仕事を請け負う人のことを言うようになりました。
最近では、プログラマーやデザイナー、ライターや放送作家などが、フリーランスとして働くことが多いとされています。

フリーランスで働く

企業に属していないので、決まった「職場」を持たず、自由に自分の仕事場を選べることはフリーランスで働くメリットと言えるでしょう。
その業種で働くために必要な道具さえそろっていれば、どこでもオフィスにすることができます。

例えばライターであれば、パソコン、ネット環境、机やイスなどがあれば仕事ができるのです。
この条件だけを見れば、カフェを職場にできるとも言えます。
しかし、カフェは公共の場ですからいつまでも居座ることはできませんし、混んでいて席を確保できないこともありますから、あまり現実的な職場とは言えません。
カフェで仕事をしている人を快く思っていない人もなかにはいますので、きちんとしたオフィスを用意しておくべきだと言えるでしょう。

【レンタルオフィス】

多少コストはかかりますが、レンタルオフィスを借りるというのもひとつの手です。
レンタルオフィスは、机やイス、文房具やプリンターなど仕事に必要な道具と、場所を借りることができるサービスです。

【シェアオフィス】

オフィススペースを複数の利用者でシェアします。
またネット回線や会議室など、仕事に必要な場所や機器なども共有することができ、レンタルオフィスよりも価格が安いのでフリーランスになったばかりの人が多く利用しています。
ただし、オフィスに他人がいることで仕事に集中できなかったり、情報が漏れてしまう可能性があるというのがデメリットです。

【自宅】

コストをかけず、また自分だけの空間を確保したいと考えるなら、自宅をオフィスにしてしまうのが最も適した方法であると言えるでしょう。
実際、多くのフリーランスが自宅を仕事場にしています。
固定の費用を削減できますが、仕事とプライベートの境界があいまいになってしまいますし、自宅の住所や電話番号を仕事に使うことになるため、個人情報が外部に漏れる危険性がありますので注意が必要です。

【バーチャルオフィス】
自宅で仕事をしたいけど、仕事の住所と自宅の住所を一緒にしたくないと考えている方にはバーチャルオフィスの利用をおすすめします。
バーチャルオフィスとは、住所や電話、郵便などの「機能」を提供するサービスです。

オフィスを実際に仕事場にするわけではないので、自宅で仕事をすることができ、なおかつ借りた住所を仕事の拠点にすることができます。
その住所に届いた郵便物を自宅住所に転送させたり、電話代行サービスなどを使ったりすれば、自宅で仕事をしながらそれとは別に「職場」を手に入れることができるのです。

 
業界団体・地域の団体・商工会議所などに登録する

職場を自由に選べることは、フリーランスで働くことの大きなメリットです。
ただその際は、自分の性格や仕事の内容に合った職場選びをしなければなりません。
ここで紹介したことを参考にして、よりよい空間で仕事ができるようにしてください。

 

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