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独立に関するアンケート【独立・起業後最も困ったことは何ですか?】

独立に関するアンケート【独立・起業後最も困ったことは何ですか?】

現在多くの方が独立・起業をして事業をおこなっています。自由に仕事ができるという点では非常に魅力的ですが、その反面多くの困難が待ち受けていることも事実です。
ここでは独立・起業をした「個人事業主・フリーランス」の方を対象におこなった【独立・起業後最も困ったことは何ですか?】のアンケート結果のまとめをご紹介します。

わからないことだらけ

独立して起業すると、会社員時代は気にしなくてよかった業務に関しても全て自分でおこなう必要が出てきます。起業後はそれらの業務に関してわからないことだらけで困ってしまったという方が多いようです。

「税金関係など、すべてを自分で行わなければいけないこと。あまり得意ではありません」
40代 宮城県 女性

「独立して困ったのは、確定申告を自分で作成するのがとても大変だったことです」
30代 大阪府 男性

「経理任せだったため、利益率の計算や減価償却細かい計算が厄介でした」
20代 静岡県 女性

「法律に抵触しないのかいろいろと調べました。司法書士にも相談しました」
20代 福岡県 男性

「確定申告の際の帳簿つけ。いまだにちゃんとできているとは思えない。会計ソフトの無料体験版も入れてみたことがあるが、使いこなせなかった」
40代 千葉県 女性

いきなり仕事は入ってこない

独立・起業して困ったこととして、「安定した仕事」や「安定した収入」が入らないという声が多くありました。事業を軌道に乗らせるのも大変のようです。

「毎月決まったお給料を頂ける仕事とは違い、収入が不安定なこと」
30代 北海道 女性

「独立した後に最も困ったのは仕事をいかに切れないようにするかです」
40代 大阪府 女性

「売上が安定せず、なかなか生活が安定しなかった。黒字にするまで時間がかかった」
20代 鳥取県 女性

「なんといっても“月の入金額が安定しないこと”ですね。なので月末になると憂鬱です」
50代 兵庫県 男性

「やはり、仕事の安定性です。忙しい時はめちゃめちゃ忙しいのですが暇になるとパッタリ。人を雇って大変な思いをしました」
50代 埼玉県 男性

 
独立に関するアンケート【独立・起業後最も困ったことは何ですか?】
 

お客様の対応や顧客確保を自分で行わなければならない

顧客の確保や、お客様への対応なども、独立して起業した右も左もわからない状態の個人事業主・フリーランスの方にとっては大変なことであるようです。

「お客さんが付くまでの時間。宣伝費を大きくかけるつもりもなかったのでコツコツと続けた」
40代 埼玉県 女性

「お客さまとトラブルになった時に守ってくれる機関がなく、どこに相談していいのかわからずに悩んだことがあります」
40代 福岡県 女性

「最初の固定客がつくまでが一番難しかったです。ある程度の固定客ができれば、そこからは口コミでお客さんも増えて来ました。また、安定するまで資金繰りも大変でした」
50代 大阪府 女性

「お客様からの入金が連絡なく遅れたりすると催促の連絡をしなければいけないこと」
30代 神奈川県 女性

「クライアントがお金を入金せずに、連絡もとれなくなったことは困った」
20代 青森県 女性

仕事の予定などすべて自分で管理しないといけない

自由であればあるだけ、責任も大きくなります。個人事業主・フリーランスの方にとって、その自由に付随する責任が重荷に感じられることもあるようです。また時間の使い方に困惑してしまう方も。

「時々ストレス解消をしているけれど、“働かないとな”とどうしても思ってしまうこと」
40代 京都府 女性

「個人事業なので時間に融通が利くのですが、家庭の事情や身内の入院などがあるとそちらが優先になってしまうこと。時間の使い方がまだまだ下手ということです」
40代 三重県 女性

「いざとなった時に相談できる人物がいてくれれば様々な局面で支えになってくれるので、人付き合いが得意ではないと大変さを感じる」
50代 神奈川県 男性

「自分で何でも決断し、把握しなければ、という焦りとプレッシャーに悩みました」
30代 東京都 男性

 
独立に関するアンケート【独立・起業後最も困ったことは何ですか?】
 
以上、「独立・起業後に最も困ったことは何ですか」というアンケートに対する返答のまとめです。
自由が大きくなるなどのメリットが多い一方、やはりどうしても困ってしまうことも多くなるようですね。
独立・起業を考えている方は参考にしてみてください。

 

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